大手産業機械メーカーに30年勤務、その間米国に16年半駐在、管理部門の責任者として経理資金、人事、販売業務、在庫管理、電算システム等を管轄する。
米国に駐在中の1982年に、レーガン大統領の経済活性化策に呼応して、販売の更なる拡大と利益の増大を目的に、リース子会社を設立・運営し、売上拡大に多大な貢献をなした。
しかしながら、1980年代末の米国経済の低迷時に支払能力が乏しい客先向けに実行した、当初の支払が殆ど必要がなく、期間の経過とともに支払額が風船のように膨張する「バルーン支払方式」や初めの六ヶ月間の支払を据え置く「六ヶ月間支払い無し方式」等により、多額の延滞債権が発生したため、全米各地のユーザーを訪問し、回収の督促と不良債権の処理を行った。
米国での不良債権の問題を片つけた後、日本へ帰国。退職するまでの約11年間 は、アメリカでの経験を生かし欧州、北米、アジアの現地法人の販売金融制度構築、経営管理、システム管理の指導や、本社の輸出業務、輸出・生産管理システ ム構築等を統括する。(詳細は「月刊プレス成型加工」に6ヶ月に亙って連載した「海外市場開拓のスケジュール」を参照ください。)
現在、独立行政法人 中小企業基盤整備機構 関東支部 中小企業・ベンチャー総合支援センターのアドバイザーとして、日本国内の中小企業及びベンチャーの海外市場進出支援を行なっている。過去、及び現在手がけている中小企業のコンサルティングに関しは、以下のエッセイ「長寿企業!今から始まる。」を参照ください。